がん治療サバイバーMikiさんの101人目の名医が主治医

がん宣告から治療と治療中断とそれからそれから…101人目とは?

家族の説得

主治医に伝える事はできた。


次に、


家族に伝えるという


荒行が待ってました…


それはもう、


主治医に伝えた時より


何倍も凄まじく、猛反対されます。


一旦は縁を切る位の


覚悟が必要でした。


お世話になってるのに、


心配してくれてるのに、です。


お猿ちゃんが何度も説明をしても、 


『止めたら死んじゃうよ‼︎』


そう固く信じてる


考えを変える事はできず、


一時は、


会わないようにする


必要もありました…。


そしてもう1つ、


お猿ちゃんに必要だった事は


治した方や治るという方に


お逢いして聴講する事、


これが、


お猿ちゃんの心の改革に


必要でした。


川竹文夫さんの講演会では、


本にサインしてもらい、


握手をしてもらったり、会の方に


『どうか、


身体を冷やさないでくださいね。』


と暖かい言葉をいただいて


帰りました。


そして、10月には、


仕事を始めました。


性格上、


ドップリ仕事三昧にならずに


緩やかに、週三回、


高齢者住宅に


行かせていただきました…。


そんな中、


最後の診察となります…。