がん治療サバイバーMikiさんの101人目の名医が主治医

がん宣告から治療と治療中断とそれからそれから…101人目とは?

見守り。同行。ちょっと手を…。パート2

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怒涛のパート2…の予感は当たらず


見守り、同行、ちょっと手を…


2日目、驚きのスムーズスタート


『あれ⁉️こんなはずじゃ


なかったのにな…。』


まるで


いつかの台風のよう…。



およそ20分の歩行付き添い


『一般の方なら、


10分足らずのところかな…』


でも、すごい…。


出かけ前の準備より


すでに促す必要はなく


なんなら


私より身支度早く


『昔のお母さんだわ』


前半、中盤、崩す事なく


後半に『歩けない』の言葉と


疲労による脚のふらつき。


私はより、眼力するどくし


だがしかし


手を差し伸べても


時折その手は突き放される…


拍子を取ると


上がる足取り


リズム感は良好


なのに


発する言葉がマイナス方向…


禅問答のようがごとく


『歩けない…』


『歩けてる!』


『絶対転ぶ…』


『絶対転ばない!』


やりとりの中目的地到着


『2階まで、わざとらしく


ついてこないでよ!』


私は


『はい、はい!』


と言って2階へ行く。


『よろしくお願いいたします』


もう母は


私を見ずに


手を洗っている。



あぁ、お母さん。あなたの体中


私の視線で穴ぼこだらけ…⁉️